姿勢や体の不調を誰かに任せるだけでなく、自分でも気づきケアするという考え方
前回の記事では、私自身が小さな違和感を見過ごし、体調を大きく崩してから、
「もっと早く気づいてあげればよかった」
と思った経験について書きました。
その経験から私が強く感じたのは、
体のケアは、何かが起きてから始めるものではない
ということです。
姿勢や体の不調は、ある日突然すべてが変わったように感じるのですが、毎日の小さな積み重ねの中で少しずつ現れているのです。
だからこそ、私は今、
が大切だと思っています。
体の違和感はサインかも?小さな変化を見逃さないために
体の変化は、いつも強い痛みから始まるわけではありません。
・なんとなく疲れが抜けない。
・立っていると片側に体重をかけたくなる。
・肩や首に力が入っている。
・歩くと少し重たい。
・いつもより呼吸が浅い気がする。
こうした小さな違和感は、
つい、
「疲れているだけかな」
「寝れば戻るかな」
と流してしまいがちです。
でも私は、自分自身の経験から、
小さな違和感も、体からのサインとして一度立ち止まってみる
ことが大切だと感じています。

体を整える習慣が大切な理由|ひどくなってからでは時間がかかる
理学療法士として働いていた時、
「もう少し早く体に目を向けられていたら」
と思う場面が何度もありました。
もちろん、病気や怪我、体質など、自分では防げないこともあります。
でも、
「これくらい大丈夫」
と無理を重ねているうちに、体が動きにくくなってしまうことも多いのです。
一度大きく崩れた体を整えていくには、どうしても時間がかかります。
私自身も今までできていた簡単な運動ができるようになるまでに1年以上かかりました。
だから私は、
大きく崩れてから一気に戻そうとするより、小さなズレのうちに整える
ことが大切なことを身をもって経験しました。
運動が続かないのはなぜ?「調子が悪い時だけ」では続きにくい
私自身も以前は、
「今日は調子が悪いから運動しよう」
「少し体が重いから整えよう」
という感じでした。
つまり、困った時だけやる。
でもそれだと、元気になるとまたやらなくなってしまうのです。
そして、しばらくするとまた忘れる。
これは私自身が何度も繰り返してきたことです。
だから今は、
ことの方が大切だと思っています。
姿勢改善は毎日1時間じゃなくていい|無理なく続けるコツ
「体を整える習慣」と聞くと、
毎日しっかり運動しなければいけないように感じるかもしれません。
でも、私は必ずしもそうではないと思っています。
5分でもいい。
立ったままできる運動を一つだけでもいい。
テレビを見ながらでもいい。
今日はできなかった、という日があってもいい。
大切なのは、
ゼロか100かにしないこと。
毎日完璧にできなくても、
その積み重ねだけでも、体との付き合い方は変わってくると思います。

体のセルフケアは歯磨きと同じ?日常に取り入れる考え方
私は今、体のケアを
歯磨きのようなもの
だと考えています。
歯が痛くなってからだけ磨く人は、あまりいませんよね。
毎日少しずつケアするから、歯を大切にできます。
体も同じように、
「痛くなったら何とかする」
ではなく、
普段から少しずつ動かす。
疲れていたら休む。
いつもと違えば気づく。
そんなふうに、自分の体に目を向ける時間があってもいいと思うんです。
「何をしたらいい?」体を整える運動は自分に合うものを選ぶ
ここで難しいのが、
「じゃあ、私は何をしたらいいの?」
ということです。
世の中には、
「腰にはこのストレッチ」
「肩こりにはこれ」
「姿勢改善にはこの運動」
と、たくさんの情報があります。
でも、人の体は一人ひとり違います。
立ち方も違う。
体重のかかり方も違う。
動きやすいところ、動きにくいところも違います。
だから私は、
まず今の姿勢や体の使い方を知ること
が大切だと思っています。
そして、その人の体に合った運動を選ぶ。
「とりあえず何かやる」より、
今の自分に必要なことを知る
ところから始めた方が、無理なく続けやすくなります。

自分でケアすることと、専門家に頼ることはどちらも大切
セルフケアを大切にするというと、
「全部自分で何とかしなければ」
と思う人もいるかもしれません。
でも、私はそうは考えていません。
強い痛みがある時
急に動けなくなった時
いつもと違う大きな変化がある時
そんな時は、病院や専門家に相談することも大切です。
セルフケアと専門家のサポートは、どちらか一つを選ぶものではありません。
普段は自分の体に目を向け、必要な時は人の力も借りる。
その両方があることが大切だと思っています。
まとめ|体を整える習慣は、自分の体を大切にする習慣
体を整える習慣は、
毎日完璧に運動することではありません。
「今日はどうかな?」
と自分の体に目を向けること
小さな違和感に気づくこと
無理をしていたら少し休むこと
必要なら、体を整える運動をすること
その積み重ねです。
私自身、以前は運動が続きませんでした。
だからこそ今は、
頑張りすぎなくても続けられる形で、体をケアしていくこと
が大切だと思っています。
体は、毎日ずっと一緒に過ごすもの。
だからこそ、
歯磨きのように、体を整えることも暮らしの中にある習慣の一つにする。
元気で日々過ごせるように自分の体を大切にしてくださいね。
本日も最後までお読みいただきましてありがとうございます。
こちらの記事がご自身の体をケアするきっかけになりましたらうれしいです。


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