運動を続けるコツは?小さな体の変化を記録するメリット

姿勢とからだ

できた・できないではなく、今日の体の感じを書き留めよう

運動を続けていると、

「今日はちゃんとできたかな」

「前より良くなっているかな」

と、結果が気になることがあります。

でも、毎日自分の体を見ていると、小さな変化には意外と気づきにくいものです。

・昨日より少し動きやすかった
・片方だけ感じていた力みが減った
・前より呼吸を止めずにできた

そのときは気づいていても、数日たつと忘れてしまうこともあります。

だから私は、

小さな体の変化を残しておくことも、運動を続けるためのひとつの方法

だと思っています。

今回は「体からのサインに気づくシリーズ」として、体の変化を記録することで何が見えてくるのかと記録の仕方をお伝えします。

 

運動を続けるコツは「変化に気づくこと」

運動を続けるには、

・毎日必ずやる
・何回も繰り返す
・強い意志を持つ

そんなことが必要だと思われがちです。

もちろん、続けることは大切です。

でも、それだけではなく、

「自分の体が少し変わってきた」
と感じられることも、続ける力
になります。

・前より楽に動けた
・同じ運動なのに力まなくなった
・右と左の差が少し小さくなった

そんな変化が見つかると、

「ちゃんと意味があるんだな」と思いやすくなります。

 

運動を続けるコツは、頑張ることだけではなく、
自分の変化を見つけられることにもあります。

 

 

体の変化は毎日見ていると気づきにくい

自分の体は毎日見ています。

だからこそ、少しずつ変わっているものは気づきにくいことがあります。

たとえば、髪が少しずつ伸びていても、毎日鏡を見ていると大きな変化には感じません。

でも、数週間前の写真を見ると、

「こんなに伸びていたんだ」

と気づくことがありますよね。

体の変化もそれに少し似ています。

毎日の小さな違いは分かりにくくても、

少し前と比べると、

「前はここで止まっていた」

「こんなに力を入れていた」

と気づけることがあります。

 

運動の変化を見るときは、
その日の感覚だけで判断しないこと も大切です。

 

体の変化を記録すると何がわかる?

記録といっても、細かく数字を書く必要はありません。

たとえば、

「右より左が動きにくかった」
「今日は肩の力が抜けていた」
「昨日よりスムーズだった」
「呼吸を止めずにできた」
「床につく感じがいつもと違った」

これくらいでも十分です。

大切なのは、

その日の体を言葉にして残しておくこと

 

その場では小さなことでも、

あとから見返すと、

「前はこんなことを感じていたんだ」と
変化が見えてくることがあります。

 

記録は、体の変化を見つけるための目印

になります。

 

「できた・できない」だけを書かない

記録をするときに、

できた。

できなかった。

だけを書いてしまうと、体の変化が見えにくくなることがあります。

たとえば、同じ運動が最後までできたとしても、

昨日は力いっぱいやっていた。

今日はほとんど力まずできた。

という違いがあるかもしれません。

反対に、

今日は動く範囲が少し小さかったけれど、

呼吸は楽だった。

そんな日もあります。

だから、

「できたか」より「どんな感じだったか」

を書いておくのがおすすめです。

体は毎日まったく同じではありません。

調子がいい日もあれば、

少し動きにくい日もあります。

その違いも含めて、自分の体の記録です。

 

運動の効果を記録すると小さな変化が見つかる

運動の効果というと、

姿勢が大きく変わる
体が柔らかくなる
痛みや違和感がなくなる

そんな分かりやすい結果を期待しやすいかもしれません。

でも、変化の途中には、

・力みが少ない
・動きが途切れない
・左右差が少ない
・呼吸が楽
・同じ運動が簡単に感じる

そんな小さな変化もあります。

記録を残しておくと、

こうした変化をあとから見つけやすくなります。

「何も変わっていない」と思っていたのに、
見返してみると、少しずつ変わっていたことに気づくかもしれません。

体の記録は一言メモでも大丈夫

毎日長い文章を書く必要はありません。

むしろ、続けるなら簡単な方がいいと思います。

たとえば、

今日の体
右:動きやすい
左:少し重い
肩:昨日より楽
呼吸:自然にできた

こんな一言メモでも十分です。

日付を書いておけば、

数日後や数週間後に見返すこともできます。

「記録しなきゃ」

と頑張りすぎると、それ自体が負担になってしまいます。

だから、

気づいたことを一つだけ書く

くらいでもいいのです。

むしろ、それぐらいの方が続けられてよいでしょう。

 

Before/Afterを残すと体の変化を比べやすい

運動の前と後で同じチェックをしておくのもおすすめです。

たとえば、

足裏の重心
腕の上がり方
体のねじりやすさ
床との接地

こうしたものを運動前と運動後で比べてみます。

そして、

「何が違ったか」 を一言残す

すると、

その日の変化だけでなく、

何日か続けたときの変化も見つけやすくなります。

 

以前の記事では、運動前後のBefore/Afterや、運動を続けたときの体の変化についても紹介しています。

姿勢改善の効果は?運動前後で体の変化をチェックを読む

重心や姿勢、体のねじりや腕の上がり方などを比べながら、運動前と運動後のBefore/Afterを確認する方法を紹介しています。

体が整ってきたサインは?運動を続けてわかる動きやすさの変化 を読む

運動を続ける中で見つけたい、体が整ってきたサインについて紹介しています。

 

こうしたチェックと記録を組み合わせると、
自分の体を観察する習慣にもつながっていきます。

 

 

まとめ|体の変化を記録すると運動は続けやすくなる

運動を続けるとき、

大きな結果だけを見ていると、

「何も変わっていない」

と感じてしまうことがあります。

でも、

・昨日より少し楽だった
・力みが減った
・呼吸がしやすかった
・動きが滑らかだった。

そんな小さな変化も、体からの大切なサインです。

そのサインを一言でも残しておくと、

あとから自分の変化を振り返ることができます。

運動を続けるコツは、

ただ頑張り続けることではなく、

自分の体の変化に気づけること

なのかもしれません。

今日の運動が終わったら、

「今日はどんな感じだった?」

と自分の体に聞いてみてください。

そして、気づいたことを一つだけ書き残してみてください。

 

その小さな記録が、これからの自分の体を知る手がかりになります。

 

本日も最後までお読みいただきましてありがとうございます。

こちらの記事が何かしらの体に気付くきっかけになりましたらうれしいです。

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