体を自分で整えるってどういうこと?運動が続かなかった私が気づいたセルフケアの大切さ

姿勢とからだ

体のことを知っていた私が、小さな違和感を見過ごして気づいたこと

前回の記事では、姿勢を整える3つのシンプルな運動を体験して、

「あれ? なんだか歩きやすい」

と驚いた時のお話を書きました。

その時すでに私は、

「体は、こうやって整えることができるんだ」

と知っていました。

それなのに、自分の体のケアはなかなか続きませんでした。

なぜなら、その頃の私は大きな痛みもなく、普通に仕事もできていたからです。

少しくらい違和感があっても、

「今までもそのうち戻ってきたし、今回も大丈夫だろう」

どこか、そう思っていました。

でも今振り返ると、その小さな違和感は、見過ごしてはいけない体からのサインでした。

セルフケアを続けれらなかった理由

姿勢を整える運動をしたあとは、体が軽く感じたり、動きやすく感じたりしていました。

「これ、いいな」

とは思っていたんです。

でも、毎日続けるとなると話は別でした。

仕事もあるし、毎日の生活に追われていました。

「1日30分は運動しましょう」

と言われても、

「そんな時間、毎日取れないよ」

というのが正直な気持ち

思い出した時に、立ったままできる運動を少しするくらいでした。

しかも、その頃の私は特に大きな痛みもなく、

「今すぐ何とかしなきゃ」

という状態ではありませんでした。

だから、

「今日は疲れているからまた今度」

「少しくらいなら、そのうち戻るでしょう」

と、日々仕事では体操を伝えているのに、自分のことは後回しになっていました。

体の違和感は小さなサインだった!

若い頃は、少しくらい無理をしても休めば戻る。

体が重くても、しばらくすると気にならなくなる。

私自身、そういう経験が多かったんです。

だから、体に少し違和感があっても、

「今回もそのうち治るだろう」

と安易に考えていました。

でも今思うと、

疲れが抜けない。

体がいつもより緊張している。

力が抜けない。

なんとなく動きにくい。

そういう小さな変化も、体が出していたサインだったと今なら分かります。

私はそのサインに気づいていても、

「まだ大丈夫」

と流してしまっていました。

 

体調不良の原因はひとつじゃない!

その後、私は大きく体調を崩しました。

原因を一つに決めることはできないと思っています。

小さな負担が積み重なっていった結果だと感じます。

介護施設で働いていたので、体への負担が大きかったこと

もともと持っていたアトピーが悪化したこと

強いストレスが続き、緊張が抜けず体に力が入りっぱなしになっていたこと

年齢とともにホルモンバランスが崩れたこと

たぶん、何か一つが原因だったというより、

いくつもの負担が少しずつ積み重なっていった結果だと思います。

だからこそ、今振り返ると、

「どこか一つだけを何とかすればよかった」

という話でもないと思います。

自分の体全体を見て、「今、無理していないかな」と、もっと早く立ち止まる必要があったのだと思います。

 

体のサインを見逃してしまった

体のサインを見逃した結果|気づいた時にはセルフケアもできないような状態になっていました。

当初は体調が崩れていく途中でも、

「そのうち治るかな」

と思っていました。

でも今回は、今までのようには戻りませんでした。

少しずつ、少しずつ体がつらくなっていき、

気づいた時には、

自分で体を整える運動をすることさえ難しい状態

になっていました。

動けなくて渦中にいる時は、家事をするのも必至、ひどいときはトイレに行くのでさえ大変でした。

落ち着いて余裕が出た時に、ようやく、

「もっと早くケアしておけばよかった」と後悔しました。

体を整える方法を知っていたのに。

運動をすると楽になることも知っていたのに。

小さな違和感があった時に、

「今日は少し体を整えておこう」

「今日は休もう」

と、自分の体を見てあげればよかった。

辛い思いもしなくて済んだかもしれないと、振り返れた時にようやく深く気づきました。

 

悪くなってから整えるのは大変

体調を大きく崩してからは、

「じゃあ今から整えよう」

と簡単にはいきませんでした。

体力も落ちている。

少し動くだけでも疲れる。

今まで普通にできていたことが、できない。

簡単だと思っていた運動さえもできないことに驚いたり

そこから少しずつ体を戻していくには、かなり時間がかかりました。

だからこそ、

小さな違和感の段階でケアすることの大切さ

を、身をもって感じました。

大きく崩れてから立て直すよりも、

「なんかいつもと違う」

という体のサインに気づいた時に、

少し整える。

少し休む。

無理をしない。

本当は、そういう小さな対応が大切だったことを身をもって体験しました。

体の知識もあったのに自分の体のサインを見落としていました。

これからは自分のサインに早めに気付くこともですが、周りの人にも小さなサインのうちに気付いてもらいたいという思いでいます。

 

まとめ|違和感を流さないために

以前の私ために

「今は痛くないから大丈夫」

「そのうち治るだろう」

と、自分の体のケアを後回しにしていました。

でも、体調を大きく崩してから、

小さな違和感を見過ごさないことの大切さ

に気づきました。

 

「どこかが痛くなってから考える」

「何か不調が出てから考える」のではなく、

なんとなくいつもと違う

という時に、自分の体に目を向ける。

私にとってセルフケアの大切さは、知識として分かったものではありません。

 

自分の体が動かなくなって、

「もっと早く気づいてあげればよかった」

と反省した経験から、私はセルフケアの大切さを本当の意味で知りました。

でも、気づいただけでは体は変わりません。

大切なのは、その気づきを毎日の中でどう生かしていくか。

少し疲れた時

なんとなく違和感がある時

「まだ大丈夫」と流さずに、自分の体に目を向ける習慣を持つことでした。

次の記事では、

体を整える習慣がなぜ大切なのか。運動が続かなかった私が気づいたセルフケアの意味

そして、無理なく続けるためにはどう考えたらいいのかを、私自身の経験も交えながら書いてみたいと思います。

体を整える習慣はなぜ大切?を読む

本日も最後までお読みいただきましてありがとうございます。
こちらの記事が体を大切にするきっかけになればうれしく思います。

ぜひ、あなたの大切な体に向き合って大切にケアをしてくださいね。

 

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