体に力が入って抜けないときはどうする?私がしている簡単な整え方

姿勢とからだ

休むだけでは力が抜けないときに、寝たままでできるやさしいセルフケア

「今日はくたびれたな」

そんな日は、無理をせず休むことが一番だと思っています。

私も疲れているときに、頑張って運動することはありません。

でも、ときどき、

横になって休んでいるのに、なんだか体の力が抜けない

と感じることがあります。

長く作業をしたあとや、気を張っていた日は、肩や背中に力が入ったままだったり、体全体が固まっているように感じたりします。

そんなときは、ただ寝ているよりも、寝たままでできる簡単なエクササイズを少しした方が、

「こっちの方が楽だな」

と感じることがあります。

今回は、そんな日に私が取り入れている5つのエクササイズをご紹介します。


休むだけでは楽にならない日もある

疲れているときは休む。

これは今でも大切にしています。

「今日はもう無理だな」

と思えば、早く寝たり、何もしないで過ごしたりします。

それだけで翌朝には楽になっていることもあります。

でも一方で、

疲れているというより、

体に力が入りっぱなしになっている

ように感じる日があります。

・横になっても肩が上がっている
・背中や腰がこわばっている
・なんとなく体が固まっている。

 

 

そんなときは、じっと休むだけよりも、
やさしく体を整えた方が私には心地よいことがあります。


私が取り入れている5つのエクササイズ

私の場合は、いきなりたくさん動くのではなく、

じっとする
→ ゆったり開く
→ 少し動かす
→ 左右に動かす
→ 上半身まで伸ばす

というように、少しずつ体を動かしていくことがあります。

ただし、毎回この順番ですべて行うわけではありません。

その日の体に合わせて、途中までにしたり、ひとつだけ選んだりしています。

驚異のエゴスキューという書籍で紹介されていたり、個人セラピーを受けたメニューやアドバンス講習、トレーナー講習で習った運動の中から選んだ

私が疲れた時やぐったりした時にでも負担なく行えて、調子が戻ってくるエクササイズをこちらでご紹介します。


1.スタティックバック|まずはじっとして力を抜く

最初に選ぶことが多いのが、スタティックバックです。

脚を椅子に預けて仰向けになり、体の力を抜きやすい姿勢をつくります。

「今日はあまり動きたくない」

「まずは体を床に預けたい」

そんなときにも取り入れやすい姿勢です。

私にとっては、

まず体を落ち着かせる時間

のような感覚があります。

ここでそのまま休みたければ、無理に次へ進む必要もありません。

 


2.フロッグ|股関節まわりをゆったり開く

少し体を開きたいなと感じたら、フロッグをすることがあります。

仰向けで足裏を合わせ、両膝を自然に外へ開く姿勢です。

無理に膝を押し下げるのではなく、股関節や内ももをゆったりさせていきます。

スタティックバックのように大きな動きはありませんが、

じっとしていたいけれど、股関節まわりは少しゆるめたい

という日に気持ちよく感じます。

 


3.ペルヴィックティルト|骨盤を前後に小さく動かす

ここから、「少し動かした方が気持ちよさそう」

と感じたら、ペルヴィックティルトを取り入れることがあります。

仰向けで膝を立て、骨盤を前後に小さく動かしていきます。

大きく体を動かす運動ではありません。

じっとしていた状態から、

骨盤や腰まわりを少しずつ動かし始める

ような感覚です。

疲れているけれど、体を少し動かした方が楽になりそうな日に、私は取り入れやすいと感じています。

 


4.ニードロップス|骨盤・股関節まわりを左右へ動かす

ペルヴィックティルトで前後に動かしたあと、

今度は左右へ動かしたくなったときに、ニードロップスをすることがあります。

仰向けで膝を立て、両膝を左右へゆっくり倒していくエクササイズです。

これは私が普段から取り入れている運動のひとつ。

骨盤や股関節まわりを、

左右へゆらすようにやさしく動かせる

ところが気に入っています。

体が少し固まっているように感じるときにも、無理なく取り入れやすい運動です。

 

 


5.アッパースパイナルフロアツイスト|上半身をゆっくり開いて伸ばす

最後に、

「胸や背中も伸ばしたいな」

と感じるときに取り入れることがあるのが、アッパースパイナルフロアツイストです。

横向きに寝た姿勢から、上半身をゆっくり開いていきます。

長く作業をしたあとなど、

「胸や背中が固まっているな」

と感じる日に、私は気持ちよくストレッチできるものとして取り入れています。

頑張って伸ばすというより、

呼吸をしながら、上半身がゆっくり開いていく感覚

を味わうようにしています。


5つ全部やらなくてもいい

こうして順番に並べていますが、

私は毎回5つ全部するわけではありません。

スタティックバックだけで、

「今日はこれで十分」

と思う日もあります。

フロッグまでで終わることもあります。

反対に、

「今日は少し動かしたい」

と思えば、ペルヴィックティルトやニードロップスまで行うこともあります。

胸や背中を伸ばしたい日は、アッパースパイナルフロアツイストを選びます。

つまり、

この5つを必ずこの順番で全部やる

というより、

今の体を感じながら、必要そうなものを選んでいます。

その時々によって順番も違います。

スタティックバックをやりたいと思っても椅子のセッティングが面倒だなと思う時は別の運動をやっていることもあります。


自分の体を感じると、選べるようになる

私が以前より大切にするようになったのは、

今、自分の体が何を求めているのか感じること

です。

・今日は本当に休みたいのか。

・じっとしていたいのか。

・少し骨盤を動かしたいのか。

・左右へゆらしたいのか。

・胸や背中を伸ばしたいのか。

自分の体を感じていると、

「今日はここまででいい」

「今日はこれをしたら気持ちよさそう」

ということが少しずつ分かるようになります。

そして、自分を整える方法をいくつか知っていると、その日の状態に合わせて選ぶこともできます。

 


まとめ|くたびれた日は、やさしく整える選択肢もある

疲れている日は、もちろん休むことが大切です。

でも、

休んでいるのに体の力が抜けない。
体が固まっているように感じる。

そんなときには、寝たままでできるやさしいエクササイズを少しした方が、私には楽に感じることもあります。

・まずはじっとして力を抜く
・股関節をゆったり開く
・骨盤を前後に小さく動かす
・今度は左右へゆらす。
・そして、上半身までゆっくり伸ばす。

その日の体によって、心地よいところは違います。

だから私は、

「全部やらなくちゃ」ではなく、「今日はどこまでが気持ちいい?」

と感じるようにしています。

休むだけの日があっていい。

ひとつだけする日があってもいい。

少しずつ動かしていく日があってもいい。

その日の自分の体に合う方法を選べることも、自分で体を整えることの大切なことだと思っています。

本日も最後までお読みいただきましてありがとうございます。

こちらの記事が体のケアを見なおすヒントになればうれしいです。

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